キャンプ・テント泊で使える!小型・軽量なLEDランタン3選
移転しました。
はじめに
キャンプや登山のテント泊では欠かせないランタンですが、「少しでも荷物を軽く、少なくしたい」ものですよね。
また、ガスで点灯させるランタンの場合は、ガスそのものも持っていかなくてはなりません。
しかし、小型軽量なLEDランタンなら、手のひらに収まるほどの小型軽量で、なおかつガスが必要ありません。
お子さんと一緒に行くファミリーでのキャンプでも安心できますし、テント室内で利用しても、一酸化炭素中毒などの心配もありません。
これだけ便利なLEDランタンですが、種類が多く、実際の明るさが分からないため、どれを選んで良いか分かりませんよね。
そこで今回は、これまでたくさんのキャンプ・テントで数多くのランタンを使ってきた私が、「これを買っておけば間違いない」と自信を持って言えるLEDランタンを3つ紹介します。
みなさんがこれから出かけるテント泊が、少しでも快適になれば嬉しいです。
BRISIE LEDランタン
まずはじめに紹介するのは、BRISIEのLEDランタン。
どのLEDランタンを買おうか悩まれている方は、まずこの商品を押さえておけば問題ないでしょう。
ランタンで最も大切な性能である明るさは十分で、明るさを5段階で調節することができます。
就寝前など、少し暗くしたいときにも便利です。(一番暗くしても、それなりに明るいです。)
また、USB充電式のため、電池やガスの交換が不要で、出かける前にUSBで充電しておくだけ。
フル充電で約70時間点灯(明るさが中の時)なので、2, 3泊のテント泊までなら安心して利用することができます。
さらに、ランタンとしてだけではなく、モバイルバッテリーとしても使えるのも嬉しいポイント。
容量が10000 mAhと大容量なので、テントの中でスマートフォンを充電することも可能です。
モバイルバッテリーを持って行く必要がなくなるので、大変便利です。
LEDランタンで迷われている方は、この商品を選んでおけばまず間違いないでしょう。
- LEDならではの明るさと明るさ調整機能
- USB充電式のため電池交換が不要
- 大容量モバイルバッテリーとしてスマホなどの充電も可能
snow peak たねほおずき
続いて紹介するのは、スノーピークのたねほおずきというランタンです。
たねほおずきは、シリコン製の柔らかい形状で、他のランタンにはない「優しさ」が感じられる特徴的なデザインです。
また、暖色系のあたたかみのある明かりを採用しており、前述のBRISIEの白色系の明るさよりも、テント内でリラックスして過ごすことができます。
「白色系が明るすぎて落ち着かない」、という方には最適です。
また、マグネットでテント内のフックやカラビナなどに簡単に取り付けることができ、明かりが欲しい場所にすぐ設置することができます。
- 他のランタンにはない特徴的なデザイン
- 柔らかい暖色系の明かり
- マグネットでテント内やカラビナなどに簡単に取り付けられる
Landport ソーラーパフ
さいごに紹介するのは、Landportのソーラーパフです。
このLEDランタンの特徴は、ソーラーで充電でき、小さく折り畳むことができることです。
ソーラー充電ができるので、宿泊先で充電が切れてしまっても、太陽光さえあれば充電し、点灯させることができます。
また、小さく折り畳むことができるので、登山でのテント泊では荷物のスペースを取らず、重宝します。
ただし、やや明るさが不均一で暗いのが弱点。あくまでテント内の補助灯として使うのがおすすめです。
(私が北アルプスでテント泊した際にも利用しましたが、このランタンだけでは明かりが不十分でした。)
- ソーラーで充電可能なので電池切れの心配が不要
- 小さく折り畳むことができ小型軽量
さいごに
ここまで、私が自信を持っておすすめできるLEDランタンを紹介してきました。
これまでガス式のランタンを使用していた人は、LEDランタンに変えることで、その明るさ、小ささ、軽さに驚くと思います。
また、今回紹介した商品は、一般的なランタンに比べて安価で、Amazon等で実際に購入した方のレビューも見られますので、私以外の方のコメントも参考にしてみると良いでしょう。