【GoPro HERO6】HERO5で十分?HERO6の価格・発売日・スペックまとめ
移転しました。
はじめに
いよいよGoProの最新機種、GoPro HERO6の発売と、360度カメラFusion(フュージョン)の発表がされました。
この記事では、HERO6の価格やスペック、新機能を、HERO5と比較しながら説明していきます。
これからGoProを買うか考えている方の参考になればと思います。
HERO6の価格
HERO6の価格は、59,000円(税込)で、HERO6の53,000円に比べて約6,000円高い価格設定になっています。
また、2年間の保証がつく「GoPro Care」も価格設定が異なり、保証も含めると次のようになっています。
HERO6 Black | HERO5 Black | |
本体価格(税込) | 59,000円 | 53,000円 |
2年保証(税込) | 11,199円 | 8,050円 |
合計価格(税込) | 70,199円 | 61,050円 |
保証に関しては、Amazonで加入できる3年保証サービスが2,810円ですので、Amazonを通して購入するのがおすすめです。
ただし、保証内容はGoPro Careと異なりますので購入前に注意しましょう。
スペック比較(HERO6 vs HERO5)
HERO6がHERO5に対してアップデートされたのは、大きく分けて「画質の大幅な向上」、「最先端の手ぶれ補正」、「ナイトモード」の3つです。
画質の大幅な向上
HERO6は、4K60fps、1080p240fpsの撮影が可能で、fps(動画の滑らかさ)がHERO5の2倍になっています。
HERO5では4K撮影をすると動画があまり滑らかとはいえないこともありましたが、HERO6で撮影した4K動画は、本当に滑らかで美しいです。
作例はこちらの動画をご覧ください。
GoPro HERO6: This Is the Moment in 4K
最先端の手ぶれ補正
また、ビデオスタビライゼーション(手ぶれ補正)も大幅に強化されており、単体でもスタビライザーを利用したかのような、滑らかな動画が撮ることが可能です。
ナイトモード
HERO5までは、明かりの少ない夜間の撮影は非常に難しく、せっかくの瞬間を取り逃して来た人も多かったことでしょう。
しかしHERO6からはその心配は不要です。
低光量専用のナイトモードを備えており、夜間での撮影も非常に楽になりました。
登山でのご来光、ナイタースキー、そしてダイビングなど、明かりが少ないところでの撮影の幅が広がります。
もっと安価なアクションカメラをお探しの方は「GoProに負けない!1万円以下で買える格安アクションカメラ」を参考にしてください。
360度カメラにチャレンジするのもあり
最近は360度撮影が可能な、Insta 360 oneやRicoh THETA Vといった商品も発売されています。
アクションカメラとしてよりも、日常を切り取って記録したい、という方にはHERO6よりもInsta 360 OneやRicoh Theta Vがおすすめです。
今後GoProも360度カメラのFusionを発売することを発表しています。
VRデバイスの普及と合わせて、360度カメラが一般的になっていくんでしょうね。
おわりに
HERO6では、「4Kで滑らかな動画」を撮ることに関して、HERO5に対して大幅に進化しています。
初めてアクションカメラを買われる方はHERO5でも良いですが、「4Kできれいな動画を撮りたい!」という方はHERO6一択です。
約6,000円の価格差がありますが、それでもHERO6を選ぶべきでしょう。
同時にアクセサリを購入する必要がありますので、おすすめのアクセサリについては「【GoPro HERO6/HERO5】買ってよかったGoProアクセサリまとめ7選 ー自撮り棒から充電器・バッテリーまでー」を参考にしてください。
また、360度動画のような、新たな写真・動画撮影体験に興味がある人は360度カメラがおすすめです。
GoProからもFusionが発売されますが、直近で必要としている方は、Insta 360 OneかRicoh THETA Vをおすすめします。