【GWにおすすめ!】新リゾートのボラカイ島の感想と観光スポット・おすすめホテル・治安情報
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【このページは2017/5/7に更新されました】
ボラカイ島とは
フィリピン中部パナイ島北西に浮かぶボラカイ島は、アジア屈指のビーチリゾートです。白さと細かさが際立つ砂浜と、透き通った海水のコントラストは必見。また、約4kmも続く海岸線から見ることのできる真っ赤なサンセットも、ボラカイ島観光のハイライトになるでしょう。
ハイパーメディアクリエイターの高城剛氏も、「人生を変える南の島々。アジア編」でボラカイ島を紹介しています。
世界のベストビーチにも選ばれたホワイトビーチ
島の西側に広がるホワイトビーチは、旅行者の選ぶ世界のベストビーチランキングで、アジアNo.1に輝いたこともあるほどの美しさ。2012年には、世界最高の島にも選ばれています。
なんといっても約4kmにも及ぶ、きめ細かい砂、透き通った青い海、水深約50 cmの長く続く遠浅の海は、世界中探してもそれほど見当たりません。まだ行ったことのない人は、これを機に次の旅行先の候補に入れてみてはいかがでしょうか?
ボラカイ島への行き方
残念ながら日本からボラカイ島への直行便はなく、マニラ経由でボラカイ島最寄りのカティクラン空港に行くことになります。
カティクラン空港からは、バスと海上バスでボラカイ島まで向かいます。空港に到着すると、すぐその場に島に入るための手続きをするカウンターがありますので、その場で島までのチケットを購入しましょう。
また、カティクラン空港行きの格安航空券は、こちらのskyticketというアプリで検索するのがおすすめ。行きたい時期の相場がすぐに分かります。
観光スポット
ホワイトビーチ
すでに紹介しているホワイトビーチは、約4kmにもおよぶ長い海岸線が特徴で、この海岸線沿いに多くのホテル、レストラン、ショッピング施設が集まっています。朝から夜まで大賑わい
私のおすすめは、朝早く起きて海岸線を歩いたり、朝から空いているカフェでゆっくり過ごすことです。朝は人が少なく、波の音を聞きながらとてもリラックスできます。
マリンアクティビティ
ボラカイ島では、ハワイ、グアムと同じくシュノーケリング、ダイビングからパラセイリングまで数々のマリンアクティビティを楽しむことができます。物価もハワイなどに比べて格段に安く、シュノーケリングなどは3000円程度で楽しめてしまいます。
アイランドホッピング
ボラカイ島周辺にはいくつもの小さい島があり、それぞれの島を船で渡る、アイランドホッピングというアクティビティもおすすめです。アイランドホッピングの途中でシュノーケリングスポットに寄ってくれる場合もあるので、ツアーを申し込む前に確認してみると良いでしょう。ボラカイ島付近の水は本当に美しく、たくさんの魚をみることができます。
おすすめのホテル
シャングリ ラ ボラカイ リゾート & スパ
ホワイトビーチ沿いのステーション2や3といった便利な場所からは少し離れたところに構えるシャングリラ。ヴィラ形式なので完全なプライベート空間で、静かなプライベートビーチが特徴です。ご家族などで、繁華街から少し距離を置いて、ゆっくりと楽しみたい方におすすめの滞在先です。
ボラカイ マンダリン アイランド ホテル
つづいて紹介するのはマンダリン。こちらはボラカイ島の中心街、ステーション2や3から非常に近く、ホワイトビーチまで数十秒で行けてしまう立地。とにかく便利な場所にあるので、どんなアクティビティにいくときも不便しないでしょう。
また、お値段も比較的リーズナブルで、学生や新婚夫婦など、予算を少し抑えめにしたい人にもおすすめ。ホテルとカティクラン空港間の送迎サービスもあるので、迷ってしまう心配もありません。
ホテル予約は、最低価格保証のあるエクスペディアがおすすめです。
治安
フィリピンというと、どうしても治安の心配をしてしまいますよね。しかし、アジア、欧米から多くの観光客が訪れるリゾートということもあり、夜出歩くのが危険なほど治安が悪いということはありません。
ただし、お土産やアクティビティなどの声掛けや、しつこくついてきたりすることがあります。おいしい話はほとんどないので、無視してしまって問題ありませんし、それで危害を加えられることもありません。ハワイやグアムに行くときより、少し気を引き締めて旅行するくらいの気持ちで十分でしょう。
新しいアジアのビーチリゾートを探している人におすすめ
ボラカイ島は、まだまだ日本では有名ではなく、一部のアジア人と欧米人にしか知られていないのが現状です。そのため、ハワイやバリなどに比べるとまだまだ商業施設が少なく、ショッピングを楽しむ人には物足りないでしょう。
しかし、ハワイやバリ、セブなどに一度行ってしまい、もう一度同じ場所に行くのはなぁ・・・なんて思っている人には自信をもってボラカイ島をおすすめします。新しいビーチリゾートを開拓したいと思っている人は、この機会にぜひボラカイ島を候補に入れてみてください。